理論から実践へ

From Theory to Practice

構造論は、21の価値観が三次元空間のどこに位置するかを示した。
生成論は、その価値観がどのように生まれ、育ち、繋がるかを照らした。

理論は、実践のためにある。

Ictus Values®のすべてのサービスは、この二つの柱から生まれている。構造論が「何が見えるか」を、生成論が「何が起きるか」を支えている。

Finder

構造論の応用

103問の質問を通じて、あなたの21の価値観を三次元空間に配置する。TOP5の価値観が何であるか。それがどの次元に位置しているか。欠乏から追い求めているのか、充溢から生み出しているのか。

価値観は、問われなければ意識の表層に現れない。しかし、正しい問いを投げかけたとき、過飽和状態にあった経験が一気に結晶化する。Finderの103問は、その結晶化を促す種結晶として設計されている。

Ictus Values® Finder
表層
観察できるもの — 多くの診断が測定する領域
スキル・経験 行動パターン 性格傾向 発言・態度
信念フィルター
経験の中で形成された「〜すべき」の層 — 本来の価値観を覆い隠す
思い込み 常識 防衛機制 外部からの期待
深層 — 価値観・判断軸
その人が本当に大切にしているもの — 失いたくないもの
何を大切にしているか なぜその判断をするか 何を失ったら許せないか
一般的な診断
Ictus Values®

Workshop

生成論の応用

100枚の価値観カードを手に取り、選び、並べ、語る。触覚的な体験を通じて、言語化されていない価値観に触れる。

ワークショップが目指しているのは、参加者に正しい価値観を教えることではない。一人ひとりの中にすでにある価値観の結晶を、対話という場の中で顕在化させることである。

生成論が示すように、価値観はカオスの縁で育つ。安心できる場でありながら、新しい視点に開かれている。その微妙なバランスを設計することが、ファシリテーションの本質である。

チームで実施したとき、「なぜこの人はこう言うのか」が見えるようになる。円環上の位置関係が、対話の中で体験的に理解される。

Ictus Values® Workshop

Consulting

構造論と生成論の統合

組織には、見えない価値観の構造がある。経営者の価値観、事業の価値観、チームの価値観。これらは必ずしも一致していない。そのズレが、説明のつかない摩擦や停滞の原因になっていることがある。

コンサルティングは5つのフェーズで進む。

Phase
対象
構造論が照らすもの
生成論が照らすもの
1
経営者
個人の価値観の3D配置
どのような経験から結晶化したか
2
事業
事業と経営者の価値観の整合
事業がどのような「縁」から生まれたか
3
組織
チームの価値観分布と葛藤構造
組織文化の自己組織化パターン
4
チーム
個人間の共鳴と緊張の円環マップ
対話を通じた相互理解と結晶化
5
理念
構造的に整合した言語化
生きた言葉として機能する表現

Finderのデータと対話を掛け合わせることで、構造と生命の両面から組織を理解する。

Ictus Values® Consulting

API Modules

構造論の基盤技術

Ictus Values®の価値観診断エンジンを、他のプラットフォームに組み込むためのAPI。21の価値観の測定、3D座標の算出、チーム内の共鳴・緊張の分析を、外部システムから利用できる。

理論が、技術になる。技術が、社会のインフラになる。

Ictus Values® 理論基盤
構造論 — 地図 生成論 — 生命
Finder
構造を可視化する
Workshop
気づきの場を設計する
Consulting
組織の価値観を構造と生命の両面からデザインする
API Modules / 採用設計 / リーダー育成
展開中・準備中

すべてのサービスに共通するもの

価値観は、すでにあなたの中にある。

私たちの仕事は、価値観を与えることでも、教えることでもない。あなたの中にすでに結晶化しているものを、正確に照らし出すことである。

すべてのサービスは、この一点に向かっている。Finderの103問も、カードワークショップの対話も、コンサルティングの5つのフェーズも——設計の意図は同じである。気づく体験を、設計すること。

それが、14年間変わらない仕事の核心である。